GARAGE WORKS

diary

number:

059

2010.11.18

パワフル兄ぃ

Bear

 

 

 

詩人・三代目魚武濱田成夫のアニキと久しぶりに飯&飲み。

相変わらずのパワーとエネルギー。

魚武さんと夜の7時から話はじめて、最後にふと気がついて時計を見ると朝の5時。まじかぁ〜。

久しぶりに時間を忘れて話しまくった。

そんでも、途中でいっさいテンションが切れないのが魚武アニキのすごいところ。話がとにかく面白いっちゅうのもあるけど、個人的にはアニキのめっちゃ「実践的」話が大好き。人生って、良い事も悪いことも、誰にも同じように起きているはずなのに、ある人は幸せそうにしていて、ある人は辛そうにしてる。

それって「受け止め方」の問題なんだなぁと、と改めて思う。

魚武さんの話の中には、そんな自分の経験からくる「楽しく(ロマンチックに:本人談)生きるための実践的なヒント」があふれてる。

 

ちょっと前までは予想もしなかったことが、当然のように次の瞬間に起こっているという事実。

ほんの少し前まで顔も知らなかった人と、その数時間後、突然、意気投合していたり、あれほど仲良くしていた人との間に、突然、一生の別れが訪れてみたり・・・

「次に何が起こるか分からない」という「瞬間の連続」の集合体が、多分、俺の人生。

それが良い事だって、悪い事だって、それは自分だけにしか起きようのない、正真正銘の「オリジナル・ストーリー」だ。

その目の前に起こった出来事を「どうとらえるか」で、きっと人生は大きく変わる。

それは「ラッキ〜!良いストーリーだった!」なのか?

「あ〜あ、最悪のストーリー」なのか?

それとも「次に良いことが起きるためのプロロ〜グ?」なのか・・・?

起きてる事自体には、きっと良いも悪いもない。

その判断は、結局、全て「自分の心の中」で自分がしてること。

 

「でも、それってめっちゃロマンチックなことやん!」

って心底楽しそうに笑いながら語る魚武のアニキ。

全ての事を「ロマンチックじゃん!」と思える人の人生は、やっぱりロマンチックなんだ、当然。

 

分かっていても、なかなか出来ないこと。

でも、分かっていないと決して出来ないこと。

分かったら、練習して、自分を変えていけばいいだけ。

人は変われる。それが俺のモットー。

 

自分のストーリーは自分だけにしか作れないんだなぁ・・・いや、自分で作っていけるんだなぁ。

魚武のアニキと話して、改めてパワーをもらった1日でした。

 

 

ぴ〜えす。

写真は魚武のアニキにもらったレアなBEARBRICKとブレスレッド(良い匂いがする)。そして、もう一人のパワフルアニキ(実兄)からパクったゲバラアニィのフィギュアでした。さらに後ろの本は「SMILE ROCK」という、俺が最高に好きな1冊。

 

 

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