寝起きの子分その壱、高橋・イエローイーグル・ゴロー。 オシッコマナーはまぁまぁ優秀、っが、寂しくてムカつき始めるとあえて禁止エリアにオシッコすることがたまにあり、時々ぶっ飛ばしたくなるのがタマにキズ。
引き続き、契約のお話。 貸しアパートやマンションの家賃交渉がうまくいったことはあんまりないが、 店舗や事務所物件の場合、大人気の物件でない限り、物件紹介チラシそのままの金額で借りなきゃダメなんてことはまずない。 たいていの場合、大家さんの方も「少し高め」の値段を出しておいて、交渉の結果少し家賃や保証金が下がっても「最低これくらいの値段で借りてくれればオッケー」って言う「値段の幅」を持ってる。ま、感覚的には「海外旅行(特にアジア圏)での買い物」みたいな感じか? 最初は高い金額を吹っかけてきて「じゃ、いらない〜!」って帰ろうとすると「オッケー! オッケー! 待てよ兄弟! ●●でいいよ!」みたいな。だから出来るだけ安く借りたいこちらとしては「大家さんが考えている最低ライン」にいかに近づくかが勝負。
きっと、人それぞれいろんな方法があると思うんだけど、オレの場合、まずはこちらから「かなり安い金額」をあえて吹っかけてみることが多い。といっても、あんまりにもやりすぎるといきなり突っぱねられて、そのあとの交渉自体が出来なくなる恐れもあるので、「大家さんが怒るか怒らないかギリギリ」くらいの金額を自分で考えてみる。 今回の場合、「家賃47万円→35万円」「保証金10ヶ月→3ヶ月」「礼金1ヶ月はそのまま」で大家さんに投げてみた。 要は、「これで借りられたらチョ〜ラッキ〜、マジで速攻借りるぜ」って思える金額をまずは投げてみる。 その時は必ず「この金額なら、即借ります」と付け加えることを忘れない。この一文を付け加えると、むこうも本気で話してくる。
これはオレの感覚だけど、大家さんは「保証金」を下げるよりも「家賃」を下げることを嫌うことが多い。まぁ、保証金ていうのは、言ってみれば「預かり金」みたいなもん(ま、契約内容にもよるけど)だから、それよりは毎月の家賃を大事にする大家さんの気持ちも当然かもしれないけどね。 だから「家賃はほどほどに」「保証金をガッツリ」っていうのが現実的には交渉しやすいかも。
そして、数日後に、大家さんからの回答が。 「家賃44万円」「保証金6ヶ月」「礼金1ヶ月」。 うん、やっぱり、結構「無難な数字」が返ってきた。 さて、ここからさらに値段を交渉するか? それとも、そのまま借りるか? もしくは「やっぱりいいや」と諦めるか? その判断は返答してきた時に「大家さんのテンション」に注目。 「これくらいでお願いできませんか?」だったら、もうちょい交渉の余地あり。 「これ以上の値引きは無理です。限界です。」と、きっぱり言って来る場合は、これ以上の交渉は難航することが多い。
さて、どうしようか・・・? もう一声・・・・
その3に続きます〜
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