GARAGE WORKS

diary

number:

070

2011.03.03

CHANGE

Bukken

 

 

 

この前、外からしか見ることができなかった物件を見に上野方面へ。

今はまだ使用中だけど、雰囲気はかなりいい。

4階建てのビル。すべてスケルトンにして1から改造したらどうなるか・・・・想像は膨らむ。

ワクワクする気持ちが半分。そして、物事がリアルになればなるほど湧いてくる不安感が70%くらいか。しめて120%のドキドキが、何かを始める時には必ずある。

夢を膨らましているときは、気楽なもんで、ワクワクする気持ちが90%くらいだ。

そんで、いざ、「これだ!」と思える物件を見つけて、リアルに物事を考え始めると、あとからあとから、「不安材料」がわき上がってくる。

「お金は用意できるかな?」

「この金額で本当に足りるかな?」

「家賃高過ぎ?」

「店が潰れたら?」

「本当にオレにできるかな?」

ま、何度やっても、毎回そう。毎回怖い。

んでも、怖くなるようなことじゃなきゃ、今さらやる意味もない。何のチャレンジでもない。

ワクワクしたり、不安になったり、気持ちはいつも、グルグル回りながら、最後にはこう思う。

「やりたいのにやらないより、やって失敗した方がまだまし。別に死ぬわけじゃねーし」

このひと言で、だいたい踏ん切りが付く。

そんで、そこから、リアルにひとつひとつの問題を乗り越えていけるだけのパワーを身につけるために「楽しいこと」をひとつひとつノートに書きためていく。これがないと、不安な気持ちに襲われた時に「何のために頑張ろうと思ったんだっけ?」ってことが、分からなくなっちゃうから。

 

今年は、いろいろなことが大きく「変化」する年だって、今年のはじめになぜか思ったんだ。

そして、実際に、普段の仕事や周りの仲間達も含め、そのとてつもない変化の兆候は早くも目に見える形で現れ始めているように思う。ちょっと、ドキドキする1年になりそうだ。そして、いつにも増して、とんでもなく忙しい怒濤の1年が始まろうとしている。

 

「今が幸せか?」と聞かれれば、「はい、すごく幸せです」と答えると思う。

でも、「オレは変わりたぁ〜〜い! もっと飛び上がって見てみたぁ〜〜い!」と、もう一人の自分が叫んでいたりもする。まぁ、あとは単純に、みんなでヒーコラいいながら、泣いたり笑ったりしてるほうが、「淡々と幸せ」ってよりも、好きなんだと思う。「変化」することは、わくわくドキドキすることだから。

 

今年は「CHANGE」の年。

人生半ばのこの歳で「一文無し」になったとしても、それはそれで、10年後の飲み会のネタとしては最高に笑えて、それだけで充分に元は取れるでしょう。ま、ホントに一文無しになったら、そんときはちょぴっと泣いちゃうかもしれないけど・・・。

 

〜〜自分が自分の世界の主人公になりたかった

子供の頃から憧れたものに

なれなかったんなら大人のフリすんな

第一希望しか見えないぜ 不死身のエレキマン〜〜

 

大好きな格闘家 桜井マッハ速人 の入場曲。ヒロト(ハイロウズ)が歌う最高に熱い歌。

 

この歌を胸に、これから頑張りますよー!

 

物件に関してはこれから交渉開始。

もしこの物件に決まったら、改めて報告しますね。

決まるといいけどなぁー。

 

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diary

number:

071

2011.03.10

交渉成立?

BUKEN

 

 

 

めずらしく熱が出て寝込んでしまった。

ようやくなんとか治まり、お仕事復帰。

その間にも、ちょいちょい、不動産屋さんを通してビルの大家さんとのやり取り。

家賃の交渉にはじまり、保証金、ビルの設備について、解体について、改装について、そして今回は規模が大きいし、できる限り内装に時間をかけたかったので、借りてから店をオープンさせるまでの「改装期間」(約2ヶ月)分をタダで貸してもらえないか?という交渉なんかもした。

いつもは難航するこの交渉。

家賃交渉はダメ。飲食店はダメ。改装はダメ・・・たいがいどこかで引っかかり、交渉決裂。

今まで何度、ここでダメになったことか・・・・こっちもやりたいことがはっきりしてるしてるから、引けない部分は引けない。それが無理なら、もう無理って、何度も諦めてきた。

しかし!

今回の大家さんは寛大だぁ〜。大家さん、ありがとう!・・・ございます!

もちろん、すべての要求が通ったわけではないけれど、オレからお願いしたまぁまぁワガママな要求はほぼ受け入れられ、ダメ元でお願いした改装期間中のフリーレントは1ヶ月半。もうこれ以上、大家さんともめてまでつける注文はない。さて、いよいよ申し込みかな。

 

4階建ての一棟ビル。

ワンフロア85平米。

全館丸ごと改装可。

飲食店オッケー。

 

さて、コイツをどうしてやろうか・・・・?

 

念のため、数日中に改めて専門家にビルを見てもらい、解体にかかる費用や、給排水設備、給換気設備などなどをチェックして、とんでもない問題点が見つからない限り、いよいよ申し込みをして3月末に契約。

契約したら今度はお金集めに奔走し、4月末までに支払いを済ませたら5月1日からいよいよ・・・

 

さてさて、それにしても、次は最大の難所「お金くん」との戦いだ。

ここを乗り切らないことには契約もクソもねーっす。

さんざん交渉して「お金がありません!」じゃ・・・ねぇ。

笑えねぇ〜。

融資の申請・・・・何年ぶりだろ? あぁ〜緊張するなぁ・・・。

 

思い返してみると、物件を探し始めてからずいぶん時間が経っちまった・・・

その間にいろんなこともあって、一時は「もうやめようかな」なんて思ったこともあったけど、なんとかここまでこぎ着けた。いや・・・本当の勝負はまだ始まってもいないか。

見つからないときはからっきしだが、見つかるときは、ホント、あっけないもんだ。

 

それにしても、この物件にたどり着く過程には「一緒にやろうぜ」ってよく話していた亡きマブダチの「強引な導き(笑)」が大きく働いているような気がしてならないけど・・・・。ま、それは無事にお店がオープンできたら、改めて書こうかな。

 

遅ればせながら、このブログがようやくこのブログ「らしく」なっていけそうでなにより。

 

少しずつではありますが、すすみ始めています。

 

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diary

number:

072

2011.03.13

被害地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

Beach

 

 

 

何を言っていいのか。

東京にいて、被災者ではないオレの口から、現地で大変な思いをしている人たちにかける言葉が、正直うまく思いつかない。

地震から3日。

ずっと張りつめていた気持ちがふと切れた夕方。キレイな夕日を見ながら車を走らせているとき、ラジオから偶然流れてきた平原綾香の「Jupiter」を聞いて、思わず涙が出た。

あまりにも辛い。あまりにも・・・

 

でも、そんとき、そんな自分をいつも上から見つめてるもう一人の自分が話しかけてくる。

「テメ〜は、被災者か! アホ! テメ〜がいじけてる場合じゃねぇ〜んだよ!」

いつもそうだ。こうやって、いつももう一人のオレがオレを叱るんだ。

本当の自分はもう気がついてる。

テレビ観て、いじけてるだけじゃなくて、何かしよう。

今すぐ、自分に何ができるのか?

すぐには思いつかない自分にまた腹が立つけど、とりあえず、今できること、しよう。

 

今、改めて思う。

オレはこの国が大好きだ。めっちゃ世話になりまくりだ。だから、ほんの少しの間「自分のこと」は横に置いて、「みんなのこと」もっと考えよう。

 

やる時か、やる時じゃないかで言えば、今は「やる時」だ。

 

まずは、目の前にある「できること」。

 

 

日本赤十字社

https://www.jrc.or.jp/

 

Yahoo!ボランティア「緊急災害募金」
https://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html

 

24時間テレビ 愛は地球を救う
https://www.ntv.co.jp/24h/

 

Tポイント募金ガイド
https://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88

 

 

 

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diary

number:

073

2011.03.24

「自分」のことは「自分」で・・・

FH000011_1

 

 

 

まぁ、それにしても、東京はひどい有様だ。

今日の水道水の放射能汚染の発表で、東京からは水が消えちまった。自販機ですら、水だけはどこも売り切れ。ま、無理もないか。

 

他国はもちろん、日本で起きてきた数々の災害も、本当に正直な気持ちを言えば、今まで、どこか「他人事」だった。オレだって人間、日本はもちろん、世界で起こる災害をテレビなどで目にすれば、心は痛むし、時には涙を流す。

「かわいそう、頑張れ!」って、見知らぬ苦しむ誰かを思いやる気持ちはオレにも普通に備わってる。募金だってするし、阪神大震災の時にはボランティアにも駆けつけた。

それでもやっぱ、オレにとってはどこか「他人事」だったなって思う。

でも、今は違う。東京は地震での被害という意味では、東北地方に比べればもちろん比べるまでもなく小さいけど、そこに「原発問題」が絡むと、もう人ごとじゃない。蛇口から出る水が放射能に汚染されつつあるってんじゃ〜、もう「普通の生活」は難しい。節電なんて、これと比べりゃ「eco」の範囲だ。

 

人生なんでもそうだったけど、やっぱり、少しでも実際に「同じような体験」をしないと、本当にその人の気持ちを理解するのは難しいんだなぁ〜っと、最近しみじみ思う。というか反省する。大事な友を亡くしてはじめて、大切な人を亡くした人の気持ちが理解できたのと同じように、震災の被害で苦しむ人たちの気持ちを「理解しよう」という気持ちがオレの中で明確に生まれつつある。地震で被災していないオレが本当の気持ちを理解することは多分無理かもしれないけど、「もう他人事じゃねーんだ」と心の底から思えたことは、オレにとっては、すごく大きな前進だ。

 

そうなりゃやっぱり、募金だけでは正直、自分の気持ちが治まらない。

その場に行って、自分の目で見て、何かしたいと思う。

そんなわけで25日から仲間達と宮城へ向けて出発。ボランティアに参加することにした。

幸い、様々な面で、公的な許可も取れた。

 

もう、国の発表もテレビの専門家も、ごまかしだらけで正直信用できない。

 

「自分」の身は自分で守る。

「自分」のことは自分で決める。

「自分」の国は自分で・・・・なんて大きなことは言えないし、それほどの使命感もないけど、単純に、現地で頑張ってるたくさんの人たちがいるから、オレも手伝いて〜、共鳴して〜、「頑張ろうぜ!」って肩たたき合いてーくらいの感覚だ。

 

「自分の人生は自分で決める。だから、心の中で他人を責めるのはもうよそう。」

 

放射能のことを考えると、ちょいちょい不安な気持ちに襲われるが、そんときはいつも自分にこう語りかけて、自分を励ますことにしてる。だって、不安な気持ちに襲われると、必ず他人を責めたくなるでしょう? でも、人を責めると、自分も相手も、もっと悲しくなるもんな。それって、すげーもったいないよね。こんな時こそ「元気」だけは残しておかないと。

自分の中に留めておけば「1」の怒り。それを人にぶつけたり、誰かに愚痴ると、1が2にも3にもなって、いろんな人を悲しい気持ちにする。

楽しいことはみんなで共有したい。怒りや悲しみは自分の中にそっと。

そんな人間になりたいすな。人生の目標です。

 

日々、事実をごまかし続ける国のお偉いさん達への怒りはもちろんあるが、多分、今はそんな人たちを攻めてる時じゃない。「犯人探し」をしても、目の前の問題が解決するわけじゃない。「誰が悪いか?」なんてあとから考えりゃーいいんだ、きっと。

 

現地でめっちゃ頑張ってる人たちがいるから、そこに行って手伝う。

「人が足りない」なら、オレのこと使ってくださいな。

 

頭の悪いオレには、それくらいの動機がちょうどいい。

 

そして、実際に自分の目で見てきたあとに、みんなにまた報告できればと思います。

 

ほいでは!

 

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