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number:

018

2009.11.03

いつでもどこでも

Red

 
 
 

デザイン作業に追われ、あまり眠れぬ夜が続きます。

 

ゴロタが噛んでいるのは靴です。
なぜかというと、靴の中に愛するボールが入ってしまったからです。
遊んでいてボールが入ってしまうと、靴をくわえて持ってきます。
「遊びの時だけ」すごく頭の良い犬。犬も人間も、やっぱ「好き」が大事っすな。

 

って、まぁ、そんな話は置いといて、この噛まれている靴は愛用のRED WINGのブーツ。
もうかれこれ10年近く履いてるかなぁ。
遊びの時も大工仕事の時もこの靴。
前に鉄板が入ってるから、足を車に挽かれようが、材木が足に落ちようが、ヘッチャラさ。
日常でそんなことは滅多にないよね。うん。でもさ、あった時は大変だしさ。
しかし(鉄板のせいで)スッゲー重い。そんで、空港の検査場では必ず引っかかる。でも、靴を脱いで検査員のおね〜ちゃんに渡すと、予想外の重さに必ず「おっとっと!」ってなるので、それを見るのは面白い。
って書くと、なんだか良いとこあんましないじゃん。って思うかもしれないけど、いやいや、そんなことはない。
なんたって頑丈!・・・・以上!
壊れない! 痛くない! ・・・・犬に噛まれても破けない!=頑丈・・・

 

そんな最高に素敵なブーツを愛してやまないのであります。

 

靴はいいよね。特にブーツは。
気がつくと靴とズボンと帽子ばかりを買ってしまうクセがあり、かんじんの上着を買わないもんだから、いっこうに服のバリエーションが増えないのが最近の悩みです。


 

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number:

019

2009.11.11

東京R不動産

Mejour

 
 
 

雑誌デザインに追われる日々がようやく終了。
フヒ〜、疲れた。
一度にいくつものことに集中できない性格なので、物件探しはほっぽって、しばらく家にこもっていました。
そんな中でも、さすが文明!
休憩時間にかかさず見るのがこのサイト「東京R不動産」。
知ってる人も多いかと思うけど、このサイト、なかなか面白い物件が紹介されてます。
実際に借りはしなかったけど、オレもここで紹介されている物件は何度か実際に見に行ったこともある。普通の不動産屋にはあまり紹介されない、ちょっと変わった物件が紹介されてるから、「人とは違ったところに住みたい!」という人にはお勧め。

 

でもさ、20代前半の頃は気にもしなかったけど、やっぱり「住むところ(環境)」っていうのは大事だよね。帰ってくる場所。ほっとする場所。飯を喰う場所。寝る場所。自分の空間・・・なにげに、生きていく上で大事なことはほとんどこの空間の中にあるじゃないかぁ〜。
そんなことを思いはじめてからは、「自分の住む場所」ってやつに、なんとなく「意志を持とう」と思うようになった。
金なんてかけなくても、自分の部屋を使いやすく模様替えするだけでも、生活がガラッと変わったりする。「居心地のいい空間」は「自分のための空間」だから、全部自分の好きなようにすればいい。そりゃ〜もう、やりたい放題なわけだ。手作りで十分。誰の迷惑にもならない。

 

そんなこんなでつい先日、自分の仕事スペースを奇麗に片付けてみたところ、とんでもなく仕事がしやすくなってびっくり! 特に大それたことはなく、単純に、家具の配置を変えて、モノを奇麗に整頓し、新しい作業台の板を1枚塗っただけなのに、なんだこの、気分のすっきり感は・・・?

 

そんな印象がすごい強くて、よかったらみんなも、なんとな〜っく気が付いちゃいるけど、そのままにしている、微妙に使いづらい家具の配置変えや部屋の整頓を、この際だから思い切ってしてみたらどうですか〜? すっきりするよ〜!というお話でした。

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number:

020

2009.11.15

30% CUT!

Hanko

 
 
 

こうしてなんだかデジタル社会になっちゃうと、誰かに直接手紙を書く、なんてことがすごい少なくなるね。でも逆に、たま〜にある、紙に書く手紙は、なんだかすごく重要な時だったりするね。
オレの場合、自分の作った物を誰かに届けたり、見てもらったりする時には、出来るだけ直接、手紙を書いて送ることにしてる。
なんていうか、やっぱり自分だったとしたら、同じ手紙の内容でも、パソコンや携帯の画面で見るのと、本人の手書きで書かれた文字を見るのとでは、全然嬉しさが違うと思うからだ。
これってなにげに、仕事の時も重要で、仕事相手に携帯からメールで用件やお礼の言葉を送るのもいいけど、手書きのファックスなんかで送ると、相手がすごく喜んだりするもん。自分にかけてくれた「手間ひま」が嬉しいもんね、オレだったら。

 

そんなわけで、今回もちょいとした用事で手紙を何通か書こうと思ったんだけど、なんせ、オレの場合字が汚い・・・。そりゃ〜もう、ひどいもんだ。普段は「筆記体なんだよ!」ってごまかしてるが、手紙だと、ちとまずい。せっかく書いても、相手が見た瞬間に、まず「字きたね〜!」とか思われると、さすがのオレもちと寂しい。
そこで考えた。
字が汚くても、少しでもカッチョよく見える方法はないのか・・・?と。
そんで思いついたのが、大好きな「スタンプ」。
道具箱をガサゴソあさって、ちょいと前に買ってきたスタンプキットをとりだす。
 
「Shiny  EASY TO USE D.I.Y Printing Kit (2000円くらい)」
 
これ、なにげにいいんだよな。
いくつかある型枠に、自分の名前や電話番号、好きな言葉をはめ込んで、オリジナルのスタンプを作れる。しかも、何度でもやり直して、新しく作れるのも素敵。
簡単な名刺とかも作れそうだ。
こんなのをひとつ作って、手紙の端っこにでもポンッと押しておけば、それだけでちょっとオシャレに見えるから助かる。字の汚さも30%くらいCUT!・・・のはず。
長く使えるわりに値段も安くておすすめ!
 
 
ぴ〜えす
ただし、小さな文字をコツコツと型枠にはめ込む作業にキィ〜〜〜!っとなってしまう人には、あまりおすすめできません。気楽にね。あと、机の下に小さな文字を落としたりすると最悪なので注意。

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diary

number:

021

2009.11.20

CATS

Cats



 

昨日、友達のノブミくんに誘われて、ミュージカル「CATS」を観に行った。
いや〜、やっぱし26年(だっけな?)のロングランだけあって、たいしたもんだ〜!
すんごいレベルと迫力でした。特に最後は圧倒的!

 

劇場から丸ごと作ってしまうっていうのは、ほんと、すごいことだ。
そして、ここまで突き詰めると、もう、会場に入った瞬間から、その空気が出来上がってる。「面白そうだな」って思っちゃう。全てが「猫の視点」で見たサイズで作られる会場内は、細部まで徹底的に作り込まれてるから、オレにとってはそれだけでも来たかいあったなって。

 

ミュージカルって、あまりなじみのない人も多いだろうけど、何かの機会に、ぜひ、行ってみることをオススメしたいっす。
だって、ミュージカルっていうと、オレの「食わず嫌い」の中でも1、2を争うものだったけど、少し前にノブミくんが「ウィキッド」っていう劇団四季の違うミュージカルに誘ってくれたのが始まり。これを見て、完全に気持ちがひっくり返った。
「ヤッベ〜、ちょ〜面白いんですけど!」ほんと、そんな感想。
だから、今回のCATSへのお誘いは、ラッキー!って、あっという間に食いついた。

 

まだふたつしか観ていないオレが勧めるのもなんですが、「素人視点」で見た感じ、最初に観るのは「ウィキッド」がおすすめ。ストーリもハッキリしてて、なんていうか、「分かりやすく」ミュージカルのすごさが感じられると思う。その後「CATS」。
う〜ん、じゃぁ、次はあれか、やっぱし、「ライオンキング」か?

 

いや、その前にマイケルジャクソンの映画か・・・?
あれも、相当いいらしいっすな。
行っとくかな・・・


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diary

number:

022

2009.11.25

いそげ〜!

Img_0324

 
 
 

もはや、何かは説明不要か?
行きましたよ〜。マイケル!(画像はサイトから拝借)
映画を見たのは久しぶりだし、エンドロールが終わるまで立ち上がれなかったのも久しぶり。
オレは熱狂的なファンではなかったけれど、それでもガキの頃からずいぶんマイケルジャクソンの曲は聴いた。あんまり知らないのによく聴いた。ムーンウォークは中学生のときムチャクチャ練習した。その理由がやっとわかった気がしたなぁ。

 

映画というよりはドキュメント。映画というよりはライブ映像。そんな感じ。
でも、変に作り込んだストーリーじゃないからこそ、逆に、マイケルのすごさが分かるというか、モノ作りへの姿勢が見えたのかなぁと思う。もうそれは「圧倒的」だ。
亡くなるまでは、彼の「すごさ」よりも、冷やかしの目で見る人の方が(オレも含め)圧倒的に多かったと思うが、彼が亡くなったからこそ、はじめてそういう人たちをも振り向かせ、自分のメッセージを伝えたっていう意味を考えると、改めてマイケル・ジャクソン、スゲ〜ッ!っていう思いと、もうひとつ、「オマエはいったいなんなんだ?」という彼が亡くなるまで振り向きもしなかったくせに、今さら感動してる自分への微妙な感情がわいてくる不思議な一日でした。
でもさ、それもまた、いいじゃないか。と、今日は思い直し、素直に「マイケルありがと〜!」と。

 

確か、上映は27日までじゃなかったっけ?
急げ〜!

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